2009年6月10日水曜日

分散コンピュータ博物館

情報処理学会の会誌、五月号に分散コンピュータ博物館の認定式について書かれていた。

詳しい内容は本誌に譲るが、概要としては米国に存在するコンピュータ博物館のようなものが日本にもあるとよいという意志の元、現状で可能な「分散」した「博物館」でのコンピュータの保管をしているとのことである。要は貴重な計算機が保管されているいくつかの場所を博物館に認定することで、半ば公式に保管をお願いするということである。

読者の方々はどう感じられるかはわからないが、私としては分散コンピュータ博物館という名前に違和感を感じてしまった。命名者の意図としては「分散」「コンピュータ博物館」なのであるが、この名前では「分散コンピュータ」「博物館」として理解されてもおかしくないだろう。

少なくとも私はそう勘違いしてしまい、表題をみたときには、さぞ大型な計算機がたくさん補完されている博物館なのだろう、と想像してしまった。
舶来の言葉をうまく扱いつつ、誤解を生まないことが大切な分野でこの命名は少し残念と感じた。
多少語感がよくなくてもコンピュータ分散博物館などにすべきではなかったのかな、と考えている。