2011年12月7日水曜日

Nimrodへようこそ - Prologue

全国の Nimrod ファンのみなさんこんにちは。
Nimrod Advent Calendar の 7日目を担当している、@takano32 a.k.a. TAKANO Mitsuhiro です。6日目の記事は @esehara さんの 始めてオープンソースに関わったことを話そう -- プログラミング言語番外編 です。ぜひ、こちらもご覧ください。

今日は初心にもどり、公式サイトの序文を訳してみました。
Nimrodへようこそ
Nimrod は新しい手続き型静的型付けのプログラミング言語です。Nimrodはシンプルで効率的な言語でありながら手続き型、オブジェクト指向型、関数型、そしてジェネリックプログラミングを利用できます。
特徴のひとつにはLispから発想を受け継いでいる、自身の抽象構文木(AST: abstract syntax tree)の構成がNimrodにはあります。これによって協力なマクロシステムが利用することができ、DSL(Domain Specific Language)の作成などを行うことができます。
また、Nimrodはコンパイル可能な言語でありながら、GC(garbage-collection)を搭載しつつ、生産性とパフォーマンスのバランスに優れた開発が可能なプログラミング言語です。
Nimrodの開発ポリシーは3つの「E」に象徴されています。それはEfficiency(効率)、Expressiveness(表現力)、Elegance(上品さ)のポリシーであり、挙げた順番、つまり、効率、表現力、上品さの順でそれぞれを優先して開発しています。
マルチパラダイムでありながら、生産性とパフォーマンスにすぐれた素晴らしい言語です!みなさんもぜひ使ってみてください。

8日目の記事はsyanbi a.k.a. @xga さんの記事になります。お楽しみに!

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